水の生物 (第1部)

ボローニャ 2014年3月15日 14:30~17:30
ジョヴァンニ・ペテルノッリ教授による日本と中国美術を読み解く講座

・魚、蟹、海老。10世紀から今日にわたり、中国絵画において好まれた題材であり、象徴的な含意に富んでいます。

Liu Cai(劉寀・12世紀)の水生生物の描写は、世界絵画の傑作の一つと数えられるかもしれません; 20世紀最大の中国の芸術家Qi Baishi(齊白石)による小エビは、彼の中国の田舎の生活と環境への深い愛情と理解が示されています。

当講座は連続講座「日本芸術の道」の一講座であり、この他に6回の講座が予定されています:
・水の生物・第2部
・空の生物・第1部
・空の生物・第2部
・陸の生物・第1部
・陸の生物・第2部
・幻の生物

各講座最大15名まで
 要予約。オンラインの予約フォームにてご予約ください。

参加料:30ユーロ(1回);175ユーロ(全7回申し込み割引料金)
場所:東洋美術研究センター、Via Santa Maria Maggiore 1/d ボローニャ
予約:オンライン予約フォームにご記入ください。