一谷嫩軍記

ボローニャ, 2006年10月18日 
 素浄瑠璃

開催地Aula Absidale di Santa Lucia, v. de' Chiari, 25/a

国際交流基金、ローマ日本文化会館共同開催

伝統的な古代演劇である人形浄瑠璃は17世紀よりほんの少し前に生み出されました。そして19世 紀になり文楽と言われるようになりました。それは三位一体の融合体。三味線弾き、太夫の語りそして人形遣いです。太夫の主な役割は単に朗読のみでなく登場 人物の気持ちの向上を更にひきあげることです。三味線は最後には伴奏の必要性から解きはなされ舞台にリズムと力を与えてくれます。

義太夫節は一谷嫩軍記(一谷の合戦を描いた平家物語などで名高い物語です)を今宵のために準備してくれました。

-入場無料 定員になり次第締切