漫画と春画:エロティシズムの自然さ

ボローニャ 2005年11月15日
講演者:ジャン・フランコ・フスコ

 

旧聖クリスティーナ修道院の講堂(Aula Magna di S. Cristina)

春画は危絵(あぶなえ)と一般的に呼ばれますが、陽気な自嘲が淫乱、かつ滑稽な直接的性表現を和らげるため、卑猥なものとなる危険性の上をいくものとして下品だと責め立てられることはありませんでした。